あのキューブリック監督にも影響を与えた!?伝説的なチェコ産SFとは?(Movie Walker)

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出典元: 『2001年宇宙の旅』にも影響を与えたという逸話を持つ『イカリエ-XB1』

製作50周年を記念して、70mmフィルムや、IMAXでの上映など、今年大きな話題を集めた『2001年宇宙の旅』(68)。SF映画の金字塔として知られるこの作品に大きな影響を与えたと言われる、伝説的なSF映画が同じく今年公開されていたことをご存知だろうか。

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その作品は、2016年にデジタル・リマスターが行われ甦った『イカリエ-XB1』(63)。傑作SF『惑星ソラリス』(72)の原作「ソラリス」で知られるスタニスワフ・レムの「マゼラン星雲」をもとに、共産主義下のチェコスロヴァキアで製作された作品。22世紀後半、生命調査の旅へ出た宇宙船イカリエ-XB1が、乗組員が全員死亡した状態の難破した宇宙船や乗組員を意識不明に陥らす謎のダークスターに遭遇していく様子を描いている。

本作が伝説的と言われる理由は、まずスタッフにある。本作が制作された1963年は、アカデミー外国語映画賞でチェコ映画が4年連続ノミネートされるなど、クオリティの高さや反社会主義的な作品の開放性が高く評価された“チェコ・ヌーヴェルバーグ”と呼ばれるムーブメントが始まった年。のちに『カッコーの巣の上で』(75)と『アマデウス』(84)でアカデミー監督賞を受賞することになるミロシュ・フォアマンや、日本でもカルト的な人気を誇る『ひなぎく』(66)のヴェラ・ヒティロヴァといった監督を生み出しており、本作にもそんな“奇跡の時代”の重要人物が集結している。

脚本を務めたのは、『ひなぎく』の脚本に協力したパヴェル・ユラーチェク。同じく 『ひなぎく』や『パーティーと招待客』(66)などのエステル・クルンバホヴァーが衣裳デザインを、同時代の作品を数多く手がけたズデニェク・リシュカが音楽を担当。社会情勢などとかけ離れた位置にあるSF作品でありながらもチェコ・ヌーヴェルバーグのエッセンスを感じることができるのだ。

また、本作の先進性も高く評価される理由の一つだろう。アクションやモンスターといった特撮的な要素を排して描かれるのは、宇宙という密室空間で狂っていく乗組員たちのサスペンスフルな人間ドラマ。加えて近未来的なビジュアルはオリジナリティにあふれており、いま観ても新鮮味を感じさせるほどのものとなっている。

『グレムリン』(84)などのジョー・ダンテ監督も、本作について「現在観賞しても――1963 年当時と変わらず――まったくみごとなものだ。キューブリックがこの映画を見逃していたとは言わせない…」とコメントするなど、『2001年宇宙の旅』にも影響を与えたという逸話も持っているのだ。

12月26日(水)には、本作のBlu-rayとDVDが発売。製作から55年経っても色褪せないこの傑作、映画好きなら観逃すわけには行かない!(Movie Walker・文/トライワークス)




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